TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

一分一秒を無駄にしない勉強法

 私は昔から単語カードは好きで、よく使っていた。何がいいのかと言えば、あの大きさだ。掌にすっぽりと収まるコンパクトな大きさが本当に素晴らしい。だから、二つ三つポケットに入っていても邪魔ではないし、私は高校生の時はテスト前にはかならずポケットにいくつか入れていた。そして、その掌に収まる大きさだから手に持っていても不自然ではないし、どこででも取り出せ、どこででも勉強でききるのである。覚えるべきこと、覚えたいことをまとめておき、ちょっとした空き時間に勉強できる。ノートや教科書を開かなくても、わざわざ辞書を引っ張り出さなくても勉強はできるのだ。だから、本当に短いを時間を活用することができる。一分一秒大切に無駄にしないということさえ、この単語カードがあればできてしまう。非常に優れた代物だと思う。

 さて、この単語カードだが、多くの人が先入観を持っている。単語カードは別に英単語を覚えるためだけのものではない。漢字はもちろん、社会や理科の基本的な用語を覚えるために使ってもいいし、数学なら定理や公式の確認に使っても良い。何にだって使えるし、そういう柔軟な発想を持って勉強しないことには、いつまでも勉強は上手くならない。実際に、できる生徒はいろんなことを単語カードに書いているのだ。だから大きな視点をもてって単語カードを使いたい。しかし、問題はこの単語カードの作成に時間をかけすぎるのはいけない。それこそ無駄というものである。勉強にはどうしても作業は伴うが極力その作業を小さくするのことが大事なである。短い時間を有効に使うために単語カード作るのに、その作成に時間がかかりすぎれば、何をしているか分からない。

 ではどうすればいいか?簡単である。授業中に作ればいいのだ。授業を受けるときに単語カードを準備しておき、先生が言う大事なことや板書することの一部を単語カードに書いていく。もちろん、全部書く必要はないしそんな時間も意味もない。自分にとって大事なこと、覚えたいこと、間違えたことなどを書いていく。そうすると授業終了後には素晴らしい教材が出来上がっているのだ。自分専用の教材ができ上がっているのだ。

 実際、「我々は一分でも大切に…」などとは言うが本気でそれが実践できている人は少ない、というかまずいない。しかし、こういうものを使いこなすことができるとそれが可能になる。

 この単語カードの活用は万人受けするもではないとは思う。向き不向きもあるだろう。しかし、現状の勉強法に行き詰まりを感じたり、もっと時間を有効に使いたいという人はやってみる価値はあるだろう。

 

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