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塾業界や教育業界の問題に迫ります。

受験生の勉強時間

 受験生と言えば一日中勉強しているイメージがある。寝ても覚めても勉強で、電車になりながら、歩きながら…そんなイメージを持っている人も多いはず。しかし、これは受験の種類によっても違うし、その生徒の志望校にもよる。トップ校を狙う生徒と中堅校を狙う生徒の勉強時間は同じではない。中学受験と高校受験でも驚く程の差がある。さて、実際、どの暗い勉強するべきだろうか。塾の先生の希望を込めてざっくり言うと、塾の無い日の平日で、5時間~6時間(宿題こみ)、休日で10時間前後。他にもすることがあるし、多くの生徒はこれくらいが限界だと思う。しかし、これはあくまでも目安であって、もっと必要な生徒もいるだろうし、これ以上できるのであれば、やるにこしたことはない。でも、内容が伴わないと話にならない。10時間やっても、5時間で済む内容なら、10時間かける意味はない。5時間で終われせて別のことをするべきである。伸び悩む生徒の多くが欠けた時間と内容のつり合いというものが分かっていない。内容を振り返らず時間だけで判断をしようとする。こうなってしまうのは周りの大人が悪い。親も先生も時間のことしか言われなければ時間でしか判断しなくなってしまう。

 勉強は長時間の勉強だけではない。10分~15分程度の短い時間でも勉強はできる。また、その短い時間に適した勉強もある。勉強のうまい生徒はその短い時間を有効に活用する、むしろ、その時間にも勉強をできることが武器になっている。こういう生徒は頭が常に勉強モードだから、遊びながらも多くのことを吸収し、僅か10分間程度で勉強することに何の抵抗もなく一瞬で切り替わっているのである。だから、これができると勉強力は相当に高くなり、ロスはない。できればこんんあ風になって欲しい。

 話がしれたが、受験勉強は長時間の勉強だけでなく、この短い時間との組み合わせで作った方が効率がいいしより良い勉強ができる。ついでに、何度も言ってるけど、勉強は朝型で、深夜の勉強はダメ。いいことは何もない。

 受験生にとって9月は大事。最重要だ。ある意味夏よりも大事と言える。だからこの9月にどれだけいい勉強がでるかどうかで受験は決まるのだ。

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