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定期考査 英語で高得点を取りたいのなら

英作文系問題ができるかどうか

 英語で高得点を取りたいのであれば英作文系の問題に強くなることが最も大事です。どこの中学でも英作文系の出題は多く。学校によっては問題数も多いですから相当な得点を配当されていることも珍しくありません。英語の点数がひどい生徒の多くは英作文系の問題が全くできていないのです。単純な単語の意味やスペルを答える問題はたいへん少なく、20点ほどしかありません。ほとんどは英作文系の問題と長文問題となります。英作文がきっちりできるということは単語や文法知識が身についていると言えますから長文問題にも十分対応できます。ですから、英作文系の問題を確実に取れる勉強をしなければ高得点には届かないということなのです。

 英作文と言っても様々な問題がありあす。次の6パターンがあります。 

   ①普通の英作文

 ②指示英作文

 ③場合英作文

 ④整序英作文(日本語あり)

 ⑤整序英作文(日本語なし)

 ⑥英問英答

 

一つの試験で全部の種類が出されるとは限りませんが、大体4種類は出ますよね。中でも練習で一番できるようにあるのが②ですね。「疑問文にしなさい」や「過去形にしなさい」といった指示に従うのですが、やればやるほど理解が深まります。この6種類の中では最も得点源になるでしょうね。最も困るのが③の場合英作文です。そして、これが今の流行りになっていますね。20年程前はこういう出題はなかったのです。この場合英作文は本当に難しいのですよ。

 例えば、「相手に出身地を尋ねる場合どのように言いますか」といった設定なのです。「あなたはどこの出身ですか」を英作する問題であれば、戸惑うことも引っかかることもありませんが、「相手に出身地を尋ねる場合」という具合に指示されると難易度が相当上がるのです。もちろん、上位の生徒は大丈夫ですよ。中間層の生徒くらいからこれはたいへん難易度の高い問題に見えるのです。事前に同じような問題を経験しておかないと、恐らく変なことを書いてしまうでしょうね。そして、こういった問題が10問程出る場合もありますから、注意が必要なのですよ。

 ちなみに、入試問題でも英作文は重要です。公立でも私立でも出題の仕方はことありますが、英作系の問題で合否を分けることも珍しくありません。

 あとは長文に慣れておくことですよね。教科書やワークの長文をしっかりと音読し慣れておくことが大事です。できればいろんな英文を読むのがいいのですがそれほど題材はありません。同じものでも何度も音読しておくと英文に強くなれるものです。長文では先ほどに書いた⑥の英問英答が必ず出題されますからポイントを確認しておきましょう。

見落としはないか…

 これで、かなりいい線行くはずですが、高得点を目指すならやはり教科書の隅々に目を通す必要があります。中心となるページや物語の本文だけでなく、中心から外れたところにも頻度の高い大事なところがあります。英語の教科書がNew Crownの場合「Idea Box」という囲みの部分があって、イディオムやフレーズが書いてあるのです。その部分の出題頻度がたいへん高いのですよね。特に1学期の中間考査のような試験範囲が狭いテストでは必ず出されますね。これを無視したり、適当に扱ってしまうと、確実に10点は失います。下手するとそれ以上の失点もありうるのです。

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それともう一点注意すべきところが、各レッスンのGETの右隣のページにある「Speak」という欄です。短い会話になっているのですが、そこにたいへん重要な表現や英文があるのですよ。出され方は様々ですが、チェックしておいて損はありませんよね。

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ここまできっちりやれば高得点間違いなしです。基本的な勉強をさっさと終えてきっちりと照準を合わせた勉強が必要なのです。やはり高得点は簡単ではないのです。でも、ここまできっちりと勉強して取った得点はちゃんとした学力として実力として定着していますから相当な価値があるのですよ。

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