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塾業界や教育業界の問題に迫ります。

自分の価値を上げようとしたことで価値が下がるとは…

 有名な人や実力のある人との関係をアピールすることで、自分の価値を高めようとするのは誰にでもあることだと思いますので、全否定はしません。しかし、過剰にアピールする人や、これ見よがしに自慢されるといい気はしませんし、むしろ、不快感さえ与え、下手すると嫌われるわけですよね。でも、組織の中には必ずこういう人がいるものです。問題は、過剰に自慢することで周りの人間からの評価が下がっていることに気が付いていないのでことなのですよ。自分を高めようと思ってしていることで自分の価値が下がっているのですよ。空気も場も読めていませんし、人の気持ちにも気がついていませんし、いわゆるメタ認知もできていないわけですよ。いい大人としては残念すぎますよね。周りの人もその状況をうまいこと言ってあげればいいのですが、そんないい人もいませんからこの面倒なタイプの人はどんどんまずい立場になっていくのです。

 塾の先生でもこういう人は結構いますね。例えば、有名な私学の先生を知っていること、あるいは関係があることを生徒や保護者にアピールするのですよ。それはもう誇らしげに、偉そうにそのことを自慢するのですよ。ひどい場合には、生徒が来る時間帯に私学の先生を呼び出して、生徒の前で偉そうにふるまったりする先生もいるようなのですよ。中1や中2くらいなら騙せますよ。でも、中3になると賢い生徒は違和感を覚えるでしょうね。見透かしている生徒もいるでしょう。

 もちろん、お分かりだと思いますが、こういう先生はこれだけでは済まないですよね。他にも自慢をしまくるのですよ。授業中も自分の素晴らしさや自分の成功体験を語り、さらには自分が難問を解けることや知識があることまでも自慢し、最悪は生徒をバカにしますからね。本当にどうしようもありません。そして、ありえないのがわけのわからない武勇伝を語りだすことですよね。「俺も昔は悪だった…」的なものですよ。自分で言うことではないですし、生徒の前で言うことではありません。

 まともな授業ができて人格者であればわけのわからない自慢をしなくても生徒も保護者もついてくるものです。きっと、こういう自慢の多い先生は自信がないのかもしれませんね。しかし、生徒を指導する立場の人間がこれでは、指導される生徒もそのスケールで終わるのです。

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