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塾業界や教育業界の問題に迫ります。

「潔い」は英語で「graceful」といいます

 財務省事務次官のセクハラ発言が問題になっていますが、また政権に打撃を与えるたもに使われそうでどうも釈然としないのですが、何よりも腹立たしいのが「潔くない態度」ですね。まだ、確定したわけではないですが、政治家や大会社の社長など立派であるべき人たちの潔くない態度にはうんざりします。自分を守るのに必死で恥も感じないで、見苦しく言い訳をしたり場合によっては責任を誰かに擦り付けたり、こんな大人の様子を見て子供たちはどう思うのでしょうかね。重要なポストに就いているのですから、いろいろなことに気を配っていただきたいものです。

 さて、「潔い」と言うことばは小学生で習うと思いますが、改めて意味を確認したいと思います。というわけで明鏡さんに尋ねてみましょう。

 

 いさぎよい【潔い】 明鏡国語辞典第二版/大修館

 ①卑怯な点や未練がましいところがなく立派である。

 ②高潔・潔白である。

 

 そうです。潔いというのは立派なのですよ。高潔なのですよね。人格が気高く私利私欲に心を動かさないことなのです。なるほど、これでわかりましたね。セクハラをしたり、公金を横領したりするような人は高潔でも人格者でもないわけです。自分が恥ずかしいことをしたり悪いことをしても何とも思っていないのですから、言い訳がましく逃れようとするのですよ。言うまでもないことです。ですから、そういう目で見ればいいのですが、そんな低レベルの人間がいわゆるエリートと言われて、国を動かしているのですから、やはりあらゆることがおかしいと言わざるをえませんね。こういう大人の存在を子供たちにどう伝えればいいのか悩むところです。

 ちなみに、「潔い」を英語ではgracefulとなります。gracefulは「潔い」の他にも「優美な、上品な、優雅、礼儀正しい」などという意味があり、たいへん良い言葉なのですよ。そうですよね、政治家や国を動かす方々には備えておいて欲しいものです。

 

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