TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

2018年高校入試は終了しました。

 今日は奈良県の公立一般選抜の合格発表があり、今年度の入試が終わりました。特に最後の公立一般入試では不安な要素もありましたが、見事に合格を果たしい結果をいただきました。特に受験した一人の生徒ははインフルエンザに罹患しなんと入試前日から発熱。試験当日は38度の高熱がある状態で別室受験になるというたいへん不利な状況だったのです。それにも関わらず見事に合格したのですから、本当に凄いですよ。久しぶりに感動しましたね。普通は高熱があれば座っているだけでもつらいですよ。しかも、テスト問題を解くのですからね、冷静な思考はしにくいし、集中力も発揮できないし、たいへんな状況だと思います。しかし、やり遂げたのはその生徒の気力であり、受験勉強を頑張り抜いたという自信だと思うわけですよ。「あれだけ頑張ってきたのだから、あきらめるわけにはいかない…」きっと、このような思いがあったはずです。そして、何よりもしっかり頑張ることで培った学力があったからでしょうね。本当に頑張りましたからね。中3は年を明けてからは週4のレギュラー授業(18:30~22:40)に加えて日曜日の特訓もあり、週5の授業でしたからね。授業のない他の2日間も自習に来て質問したり、補習を受けるのですからね。すごい頑張りです。いやあ、本当に素晴らしいと思います。

 ということであまりにもうれしくて今日は何もする気になりません。合格の連絡をもらうまではもちろん落ち着かないですし、合格の連絡をもらったあとは興奮して何もできないのですよ。ようやく今頃になって落ち着いてきた感じです。

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進学塾teTsu/奈良市富雄/とりみ通り

春期講習会はまだ間に合います。