TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

風邪予防も率先垂範

 インフルエンザが猛威をふるっていますね。生徒の話を聞いていると小・中学校では学級閉鎖や学年閉鎖が相次いでいるようです。しっかりと予防して欲しいと思うのですが、生徒の様子を見る限りそれほど予防意識が高いようには思えません。中3生は受験を控えていますので他の学年よりはやや意識は高いですが、それでも徹底できているわけではありません。手洗い・うがい・消毒・マスク着用などを徹底できればかなり予防できると思いますので、ちゃんとやって欲しいですね。

 しかし、いつも思うのですが、これも教育の仕方ですよね。かぜ予防の必要性や重要性をしっかりと教えること、そして方法を明らかにし、さらにお手本を示すことが何より大事です。先生や親が率先垂範しないとなかなか徹底できません。言うだけで動く子供は本当にごく一部です。動くまで言い続けたり指導したりすることが大事でなのですが、そして、やはり範を示すことが最も効果的だと思います。(ですから、掃除なども先生が必至でしないといけないのですよ。)大人が率先して予防しないといけませんよね。

 ところで、消毒液のポンプは学校にあるのでしょうか?家庭にも玄関に一つは置いておきたいですね。

f:id:kuri2013:20160419152904j:plain

進学塾teTsu/奈良市鳥見町/0742-51-6400