ノートは消耗品です。切れると勉強に支障がでます。ですから、たくさん買い置きしておくといいですよね。そして、ノートは親が管理しておくといいでしょう。ノートがなくなったら親に「ノート頂戴」と言いに来るようにしておけばいいのです。確実に親子の接点を設けることができますし、ノートを取りに来る回数や使うノート数で子供の勉強量も把握できます。（もちろん、ノートだけで勉強がわかるというわけではありません。）高校生になるまではこれでいいと思いますけどね。こうするとで変なノートを使うことを阻止できますし、そうすると勉強の質にも影響がでるわけですからいいと思います。
しかし、英語の4線ノートはたくさん必要ありません。それはいつまでも４線ノートを使う必要がないからです。ある程度バランスの良いアルファベットが書けるようになったら、大学ノートに切り替えるといいのです。4線ノートは文字をちゃんと書くための練習用ですからね。普通の勉強には適していません。ですから、中1の2学期～3学期にかけて大学ノートに切り替えるといいでしょう。たまに、恐ろしく律義な生徒がいて、中3になってまで4線ノートを使っている生徒がいて驚くのですが、そういうのはあり得ないですからね。
ちなみに、ノートだけで勉強をするわけではないですが、ノートを見ればいろんなことがわかります。学力や性格はもちろん勉強している様子もだいたい目に浮かびますよ。それほどノートには勉強のいろいろな部分があらわれているのです。
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