teTsu

奈良市のとりみ通りにある進学塾teTsu塾長のブログです。日々の授業で感じることや教育業界の問題点、たまにどうでもいい趣味の話をつづります。

宿題について

 人間ですから、誰にでも忘れることはありますけど、はっきりしているのは、成績の良い生徒は宿題を忘れません。成績が下がるにつれて、宿題を適当にする生徒、忘れる生徒の率は高くなります。これは言うまでもない明らかなことです。とうことは、宿題をきっちりすれば成績が上がる可能性があるというとでもあります。

 そもそも、宿題は独立した存在ではありません。授業に組み込まれたものなのです。私の考えでは、授業は「講義+宿題+小テスト(単元テスト)」という内容で構成されている一つのユニットなのです。宿題や小テストの存在が授業を支えているのです。講義だけでは理解を深め定着させることは無理があるのですよ。よって、宿題をしなければ、授業内容の定着が悪くなりますし、忘れる早さも宿題をした人よりも驚くほど早くなります。自然と成績は伸び悩みます。(だから、宿題のない塾とかは不思議なのです、きっとすごいノウハウがあるのでしょう…)頻繁に宿題を忘れる生徒はせっかく受けた講義を放棄しているのに等しいですし、受けた講義を否定することになっているのです。もっと厳しい次元で考えるとと、宿題忘れはその先生に対する敵対姿勢を表明しているということでもあります。(さすがに、ここまで言うのはよほどの時ですが…)以上のようなことをちゃんと説明してやらないと生徒は分かってくれません。厳しく叱ってもダメなものはダメなのです。

 子供は未熟です。中学生でも驚くほど大人な顔を持つ反面、あきれるほどの未熟さも持っています。ですから、宿題忘れが続く生徒もいますし、指示や指導になかなか従わない生徒もいます。そういう生徒でも高校入試のタイミングでは見違える成長を見せる者は多いのですよ。まあ、そういうものですから、中学生の指導には相当な忍耐力が必要なのですよ。

 

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