TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

not only A but also B

 英語学習をしていると、この「not only A but also B」(AだけでなくBもまた)というイディオムを避けて通ることは難しいですよね。昔は高校生になってから学習したのですが、今は中学生でも普通に学習するイディオムです。これは他のイディオムとは違って独特のリズム感があり、強烈な印象を与えてくれるので、一瞬で覚えてしまうイディオムの一つです。日本語に訳しても印象が強いのですよね。「AだけでなくBもまた」こんな言い回しは日常生活ではまずしないのですよね。ましてや中高生ではなおさらなのです。本当にこのイディオムは英語でも日本語でも強烈な個性を放っているのですよね。人に覚えてもらうためには何事も個性というのは大事だということですね。

 さて、このイディオムが昔、80年代半ば頃ですが、歌になっていたのですよ。「ハイスクール奇面組」とう人気アニメの主題歌だったのです。AKBのプロデューサーの秋元氏が手掛けたおにゃんこ系のアイドルグループが歌ってました。ただでさえ、インパクトのあるイディオムが歌になったということで、さらに焼き付きましたね。しかし、当時の私は「なんでもありやな」と冷めた目で見てましたけどね。

 ということをふと思い出しただけです。

 

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