teTsu

奈良市のとりみ通りにある進学塾teTsu塾長のブログです。日々の授業で感じることや教育業界の問題点、たまにどうでもいい趣味の話をつづります。

英語が伸びる生徒の特徴

「彼は野球が上手です。」

この日本語を言いたいことの本質を変えないで別の表現で書きなさい。

 

 

 ①彼は野球が得意です。

 ②彼は野球をするのが上手です。

 ③彼は上手な野球選手です。

 ④彼の野球の技術は高いです。

 ⑤彼の野球はレベルが高いです。

 ⑥彼は野球では誰にも負けません。

 ⑦野球においては彼の右に出るものはいません。

 ⑧彼の野球技術は一級品だ。

 ⑨彼は野球において一流の技術を持っている。

 ⑩彼はプロ野球選手顔負けの技術を持っている。

 ⑪彼はプロ野球のスカウトにも注目されている。

 ⑫彼の野球は全国でも通用する。

 

 これらの言い換えの表現がどれだけたくさん出るかで英語が伸びるか苦労するかがだいたいわかかります。たまに中1にやらせてみるのですが、③番目くらいまで言えれば優秀ですね。中1のこのタイミングではまだまだ無理です。学習経験そのものが少ないですから無理はありません。しかし、これらの他の表現を見て「ああ、なるほど…」「それもいけるのか…」「じゃあ、こういう言い方もできるな」と思える生徒は大丈夫ですね。ちゃんとした言葉のセンスがありますから、確実に英語の力が伸びるでしょう。そして、いろいろな表現がありますが、自然な表現であるかどうか、過剰な言い回しかどうかの判断がつけるようであれば尚いいですね。

 

 日本語と英語は全く違う言語ですから、完全に訳せるとは限りません。ときには訳せない単語も出てきましす、文法どおりい訳しても不自然な日本語になってしまうときもあります。そこで、いろいろな言い回しを知っていたり、瞬時に言い換える力があると上手くクリアできるのですよね。この力は英語の学びながら少しずつ身につけていくものですが、土台となる語彙力や表現力は国語の領域であり、日常生活で培う力なのです。もちろん一朝一夕で身につく力ではなく、長年かけて積み上げるものなのですよ。中1でこの力を保有している生徒は10数年の間に少しずつ蓄積してきていると思われます。そかし、中学生に既になっているからといっても、遅くはありません。今から、その言葉の感覚を磨いていけばいいのですよ。そうなる、いろいろな言葉を読んだり聞いたり、自分自身が使ってみることが何よりも大事になります。

 

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中3は7月21日(金)、中1・中2は7月22日(土)、小学生は7月24日(月)から始まります!