中学生のくせに打ち上げとは…

 最近は中学生も打ち上げをしたがるのですが、正直、「何を言ってるんだ」と思っています。体育大会が終わったくらいで何が打ち上げなのでしょうか?何を頑張ったというのでしょうか?もちろん、大人の真似をしているのはわかります。成長過程において大人の真似をするのは当然のことですし大事なことでもあります。また、分からなくもありません。しかし、全部真似する必要などありませんし、中学生には相応しくないものもあるでしょう。わざわざクラスで集まって店で騒ぐような打ち上げなど相応しくありません。

 例えば、本当にこの体育大会のために、3ヶ月間必死で練習したり鍛えたり、ときには泣いたり揉めたりもしながら、辛い期間を経験した上で勝利を勝ち取ったのであれば、別にいいですよ。存分に打ち上げてください。お互いの頑張りや努力、そして一丸となったことを称え合えばいいのですよ。でも、それでも場所は教室でいいですよね。放課後、飲み物やスナックを持ち込んでちょっとしたパーティーをすればいいのです。しかし、実際はそんなに努力はしていないですよね。必死でやったんでしょうか。本当に一丸になっているのでしょうか。もしかしたら、たまたまかもしれませんよね。本当にがんばり一丸にもなっていないのに、がんばりを称えるのはおかしなことですし、ましてや打ち上げなど意味のない行為なのです。大人が仕事の節目に打ち上げをするのとは全く違うのですよ。

 でも、中学生くらいは基本的に未熟ですから、判断できないことも多くあります。単に騒ぎたい、楽しくやりたいだけですから放っておいたら、こうなるのですよ。問題は大人です。この打ち上げを認めている、黙認している大人なのです。先生が一言「打ち上げはダメ」と言えばいいのです。そして、生徒からの反発があれば説明したり、説得したり、話をすればいいのですよ。これほど素晴らしい教育的機会はないですよ。目の前に立ちはだかる大人とぶつかり合うことは成長を促す上ではたいへん重要なのです。大人が衝突を避けていてはダメなのです。

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