暗記のポイントは遮断と再生の間にある

 暗記のポイントは「遮断と再生」です。これはみなさんやっていますよね。「遮断」は隠すことです。赤や緑のシートでよく隠していますよね。そして「再生」とは隠したシートを取ることです。みんなはこれを何度も繰り返して暗記をしているのですよね。でも、これで暗記ができる生徒と、そうでない生徒に別れます。もちろん、個人差があるのですが、問題は「遮断と再生」の間なのです。この間に実は「再現」という作業が必要なのですよ。隠したときに、覚えているかどうかを再現するのです。その「再現」が適当だと暗記には発展しません。上手く再現をしていかないとダメなのです。では、その再現のときにどうするか、それはやっぱり「書く(描く)」ことですね。或いは「声に出す」ことが大事なのです。この二つの良い点はごまかすことができないところです。書いたら暗記できているかどうかは直ぐにわかります。声に出すことも同様です。覚えていなければ言えませんからね。この二つは本当にすぐわかります。しかし、生徒の中にはこの「再現」を「イメージ」だけで終わらせている生徒がいるのですよ。つまり、頭の中に思い浮かべるのですよね。でも、これが、最も怪しいのですよね。本当になんとなくになってしまいますし、イメージは細部までの「再現」には向かないのですよね。そして、イメージ力ほど個人差の大きなものは無いですからね。暗記が出来ない生徒はこの「イメージ」だけで覚えた気になってしまうのですよね。

 同じようにやっていて暗記ができている出来ていないはこの「再現」に大きな差があるということです。自分の暗記を振り返ってみましょう。

 ちなみに、上級レベルになるとこの「再現」のときに、「他人に教える」とうのがありますね。これは最強の再現方法なのです。相当できるレベルにならないといけませんけどね。実は先生は教えることで記憶を強固なものにしています。先生も忘れますからね。そんなものです。

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