teTsu

奈良市のとりみ通りにある進学塾teTsu塾長のブログです。日々の授業で感じることや教育業界の問題点、たまにどうでもいい趣味の話をつづります。

大学入試の検定料は高いですよね

 入試にはお金がかかります。受験料、検定料と呼ばれるものです。高校入試の場合はそんなにたくさん受けませんから、かかる費用はしれています。負担というほどではないです。そしてほぼ全員同じですね。私立を2校受ける人が多いですが、公立まで受けても¥42200です。私立を一つしか受けければ¥22200で済みます。楽勝です。

 

 しかし、大学はそうはいきません。生徒によっても受験の数は違いますから平均的な数値を出すのは難しいですが、5校~10校を受ける生徒が多いでしょうか。ですから、かなりの費用がかかるのですよね。私立を5校受ければ、それだけで¥17.5万ですからね。遠くで受験する場合は交通費も宿泊費もかかりますよ。だから、¥20万以上は普通にかかりますよね。受験の仕方によっては他にいろいろな費用がかかってくるのです。

 

・公立高校入試の検定料:¥2200

・私立高校入試の検定料:¥15000~¥20000 (大半が¥20000)

 

センター試験検定料:¥12000 /¥18000

国公立大学検定料 :¥17000(1校)

・私立大学検定料  :¥35000(1校)   ※医学系は¥40000~¥60000

 

 さて、この大学の検定料は大変高いと思うのですが、世間はどう感じているのでしょうか。もう少し安くしてくれてもいいと思うのですけどね。高い料金を取る割に発表が遅いのですよ。2週間は平気でかかっていますよね。中学受験や高校受験(試験翌日~数日後に発表、公立高校は約6日後)と比べるかかりすぎですね。そして、合否の結果以外には何の情報もフィードバックされませんからね。自分の得点、どこができたのか出来ていないのか何もわからないのですよ。模擬試験とは比べるものではないですし、比べてはいけないのですけど、落差が大きすぎるのですよ。模擬試験なら、試験にもよりますが、一回¥5000ほどで、いろいろな情報を提供してくれます。得点も偏差値も平均点も合否判定も…その情報提供が目的ですから当然ですけどね。入試にはそこまでは求めることができないとは思うのですが、じゃあ、せめてもっと早く結果を出してほしいですね。どうも、¥35000というのは適正価格だとは思えないのですよ。取り過ぎとしか思えません。いろいろなものが見直され、発展し、値段も調整されているのですが、この部分は変わりませんよね。授業料はね、高くても良いですよ。その大学独自の教育に対するものですからね。自信を持って堂々と値段を設定すればいいのです。しかし、検定料は授業料とは全く異なるものです。ただの手数料ですからね。でも、実際はこの検定料での収益はものすごく大きいのですよ。大学によっては、この検定料がないと経営的に苦しいところも多いのでしょうね。それもわかりますよ。でも、検定料がなければ経営が苦しいのもおかしな話じゃないですか。いろいろなところを見直し経営努力をするべきだと思いますけどね。いずれにせよ、見直して欲しいものです。

 

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