時制を学習していると生徒の性格がよくわかる

 今の中2の英語は「時制」を学習しています。現在、過去、未来、進行形などをまとめた単元です。クリアしたら簡単なんですけどね、中2にとってはもうたいへん難易度の高い単元に見えているのです。私は毎年この単元は徹底的にやります。分かるまでできるまでじっくりと時間をかけてやり続けます。何度も失敗しているうちに徐々に理科は深まり、できるようになります。生徒が嫌な顔をしようと泣きそうになっていようと関係ありません。それほど、大事な単元なのですよ。難しいといって諦めたらそこで終わりですよ。何もせずに時間が経てばできるようには絶対になりませんからね。

 まあ、こういうややこしい単元の学習をしているとその生徒の性格が浮き彫りになります。出来なくても何度も挑戦する前向きな生徒、出来たときに大喜びする生徒もいます。一方、少し分からなくなると、機嫌が悪くなったり思考が止まったりする生徒もいますね。中には適当に誤魔化そうとする生徒もいるのですよ。まあ、それぞれの様子を見せているのですが、普段見えない様子であったり、以前との変化も見せてくれますから、たいへん貴重なのですよ。

 この時制には相当な時間を割きますけど、この短い期間に全員が完璧にできるようにはなりません。一部の生徒はこれから半年くらいかかって身につけていきます。(半年経過しても出来ないとまずいですね。)頑張ってもどうしても理解できないこともあります。それが、次の単元を学習をしたり、学習が進んでいくと徐々に深まってくるのですよ。言語学習にはそういうところがありますが、一時期、集中的にトレーニングするからこそ時間の経過とともに理解は深まるのです。大事なのはその瞬間、瞬間を真面目にやっておくことです。

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tetsujuku 塾長栗本博也