誰のためなのか…

「私は〇〇ができなかったから、わが子には…」

「私は〇〇で苦労をしたからわが子には…」

 

 これを子供が聞くとしんどいのですよね。なぜ、親ができないことを自分がやらないといけないのかがわからないのですよ。また、たいへん重苦しいものを感じますよね。子供が好んでいればいいのですけどね、そうでなければ大変苦痛なはずです。同じことを学ばせるにしても、「将来〇〇が必要だから、わが子にはやらせたい」という発想であれば、子供も納得はしやすいものです。目的が明らかですからね。筋も通るのですよ。確かに、自分が達成できなかったことを達成してほしい、達成させてあげたいという思いもわからなくはありません。しかし、それでは子供のためではなく自分のためになってしまうのです。そして、感情が優先されていまい、論理的でなくなってしまうことが最もダメなのですよ。まあ、気をつけたいですよね。

 

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