TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

わかりにくいカタカナ語が多いですが

アジェンダ、スキーム、コンセンサス、コンプライアンスエビデンス、ソース…

 まあ、こういうのはいつの時代にでもあるものですが、最近はひどいような気もします。特にビジネス用語がたいへんですね。もう本当にどういう意味なのかわからない言葉も多いですが、言葉ですからその言葉が用いられる状況で判断しすればなんとなくわかってきます。分からなければ調べればいいのですよ。昔よりもも調べることが簡単になってますからね、スマホでぱぱっと調べれば良いのです。いくつになっても知らないことがあれば学べば良いのですよ。しかし、ネットで「わかりにくいカタカナ語」で検索してみると驚くほどのページが引っかかってきますね。そして、誰もが腹を立てているのですよ。まあ、分からなくもないですけどね、記事を読んでいると感じるのは、わかりにくいカタカナ語がダメというよりは、そのカタカナ語を使う人に問題があるのですよね。そういう人はわけの分からないカタカナ語を連発するのですよ。一つなら別にいいのですが、一つの文にニつも三つも出てきたらわかりにくい、というか分かりません。決まって、そういう人は「いいカッコしい」ですから、あらゆることを鼻にかけ普段から見栄っ張りな様子を見せてくれます。当然、中身は伴っていませんから教養はありません。突っ込んだらボロを出します。まあ、ヘボいわけですよ。自分をよく見せようと、えらく見せようと必死なのですよね。劣等感の塊なのでしょうね。そういう人には合わせるのではなく、全て日本語で、漢字で返してやりましょう。四字熟語で返してやるのもいいでしょうね。すぐに観念すると思います。本当に利口な人は誰にでもわかる言葉で話をするのもです。

 しかし、流行りのカタカナ語くらいは心得ておいても損はないでしょう。

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