TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

先生の格好や服装について

 先生の服装は清潔で不快感のないものであれば、何でも構わないと思っています。ですから、別にネクタイを締めていなくてもいいですし、夏ならTシャツでもいいですよ。大手塾は普通スーツ・ネクタイを着用するのが一般的ですね。まあ、会社員と言えば会社員ですからね、スーツやネクタイを着用には、先生らしく見せようとする背景もありますね。自由にしてしまうとどんな格好をするかわからないし、特に若い人は理解に苦しむ格好をする可能性がありますからね。塾としてはスーツ・ネクタイと決めておくのが無難でしょうね。問題はこのルールを守らない先生ですよね。この場合はスーツ・ネクタイは制服の意味を持ちますから、ネクタイをしていないということはルール違反になります。ルールを守ることを指導し範を示す責任がある先生がだらしくなく着崩したり、ルールを破るような格好はおかしいですよね。生徒からすると大人の勝手さが見えてしまい、不信感となるのです。もちろん、そんな細かいことを気にする生徒ばかりではないでけどね、筋が通っていないのはアウトでしょ。

 一方、個人塾は自由な服装です。何を着てもいいのですよ。先にも書きましたが、不快感がなく清潔であれば何でもいいのですよ。多少奇抜でも生徒の集中力が乱れないレベルであれば個性があっていいのではと思います。ただし、明らかに常識が疑われる格好や理解できない格好はやめて欲しいですね。たとえば「シワだらけのスーツ」を着ている先生はどうでしょうか?基本的にアウトですよね。シワだらけのスーツが相手にどんな印象を与えるのかを気にしない先生に、デリケートな生徒対応できるわけがありませんし、対応してもストライクゾーンを外すのは目にみえています。そんなもんだと思っています。

 ちなみに、35度を超えるような真夏の熱い日でさえ、ネクタイを義務付けるている塾がありますが、変態としか思えません。不自然です。その我慢に何の意味があるのかわかりません。もしかしたら、生徒に先生の忍耐強さを見せたいのか、あるいは大人世界も理不尽さを教えたいのでしょうか。そして、学校の先生にによく見られる「上下スーツにスニーカー履き」というのもわかりません。あれほどかっこ悪くバランスの悪いものは無いのですからね。これも反面教師を狙っているのですかね。もう一つ、実験をするわけでもないのに、白衣を着ている塾の先生も謎です。

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