teTsu

奈良市のとりみ通りにある進学塾teTsu塾長のブログです。日々の授業で感じることや教育業界の問題点、たまにどうでもいい趣味の話をつづります。

途中式を書かない生徒

 何度言っても途中式を書かない生徒がいます。(ミスが出ないのであればいいのですよ別に)そして、ミスをしてしまい、先生に指導を受け場合によっては叱られるのですが、そんなことはすっかり忘れてしまい、また途中式を書かないで…と同じことを繰り返すのです。もちろん、こんな具合でから学力は高くありません。本当に不思議ですよね。どうして同じミスを繰り返すのか…本当にわからないのです。どうして途中式を書かないのかを生徒に尋ねるとなんと「面倒くさいから…」との答えが返ってくることが多いです。「ええええっっっ」て感じですよね。それだけのことですか…。そうなんですよね。それだけのためなのですよ。残念ながらこういう生徒は今の瞬間しか分かりません。先のことなど一切考えず、あとで叱られるとか、またミスをしてまずい点数になるというこを考えないのですよね。あるいは、失敗することはわかっていても、面倒くささの方が上回るのでしょうね。残念ながらそんなレベルです。何をするにしても基本的に感情が優先するようですが、その感情もそれほど豊かではなく偏りがあります。それが「面倒くさい」とか「嫌い」というレベルなのでしょうね。もう少し他の感情も強くなってくると行動は変わってくるように思うのですが。もちろん精神年齢の問題もあるでしょうね。いや、もしかしたらもっと別のところに原因があるかもしれませんね。

 まあ、いずれにせよ子どもってそういうもんなのです。これくらいのことで嫌になっていては先生業はできません。粘り強く働きかけて少しずつでも成長を促す努力をするしかないのです。3年もすればわかってくれますからね。

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