免許と力量は別問題

 仕事によっては肩書・資格・免許類は大事ですが絶対的なものでもないですよね。もちろん、それらが無ければと無理な職業は多いですし、その資格を取得するために膨大な時間と努力もありますから、持っているだけで凄いものもありますよね。しかし、資格や免許は知識と技能における試験を突破したことを証明するにすぎないですから、必ずしも腕前を保証するものではありませんし、更には人柄となると別問題です。ですから、ヤブ医者もいますし、どうしょうもない教員もいます。本当に免許を持っているのかを疑ってしまうような人もたまに見ますよね。

 我々の塾業界は資格も免許も何も要りません。驚くほど自由で気楽な業界なのです。ですから参入は簡単にできますし、ハードルは非常に低いのです。塾がコンビニより多いのはそういう背景がありますよね。実際に私も教員免許は持っていませんしね。(持っている人も結構いますよ。私の知る限り半々くらいでしぃうか…)しかし、誰でも参入はできても生き残りは大変厳しいのです。特に個人塾などは相当のレベルでないと風が吹いたら本当に飛びますからね。そんなレベルですよ。しかし、長く続いているということはある水準以上の力量があり、支持されているということなのですよ。免許の有無とか資格がどうこうというものではありません。特に塾がたくさんある激戦区で10年以上続いている個人塾は安心していいと思いますけどね。過剰な宣伝をする大手塾の10倍は信頼できるはずです。

 塾のチラシを見ていると、先生の資格とか免許とかをアピールしているところがあります。また、海外留学をしていたとかをアピールしているものもありますね。まあ、確かにアピールポイントでしょうけどね、だからといって教えるのが上手いとか、指導力が高いとは限らないのですからね。中にはひどい塾がありますから、資格や免許があると安心するような方も多いのは分かりますが、私はそんなことをアピールすることに胡散臭さを感じるのです。肩書や資格で仕事をするのではなくて、仕事は実力でするべきなのですよね。とまあ偉そうなことを言ってますが、我が塾はまだ10年も経っていませんからたいしたことはありません。今年でやっと5年目を迎えることになります。しっかりとがんばらないといけません。

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