factoryとfaceの共通点は…

 授業でfactoryが登場すると、faceを引き合いに出して説明をします。実はこの全く異なるように思える単語には共通点があるのですよね。ご存知の通り、factoryは「工場」でfaceは「顔」ですから、何を言っているのかと思われる方も多いでしょう。なんと「fac」の部分には「作る」という意味があるのです。工場は物を作り、顔は表情を作りますよね。そういうことなんですよ。facsimileという単語がありますが、「複製の」という意味です。これにもfacがついていますよね。facの後ろはsimilar(類似の)です。ですから「類似の物を作る」⇒「複製する」ということになるのです。この単語はFAX(ファクス)のことも表しています。

 

 先日の中2の授業でもこのfacの説明をするために、次のように問いかけました。

「工場は物を作るでしょ、では、顔は何を作りますか?」

すると、返ってきたのは、なんと「整形」でした。整形は顔をつくることで顔が作るものではありません。再度問い直したら、「表情」が出てきたのでホッとしましましたが…。ホントに的外れな回答に一瞬焦りを覚えましたね。

 

 まあ、印象に残ったと思いますし興味も湧いたことだと思うのですが、私はこういうことに時間をかけたいので、基本的に授業時間はいくらあっても足りないのですよね。悪い癖です。(笑)

f:id:kuri2013:20160322131023p:plain

 

進学塾teTsu/奈良市富雄/鳥見町/とりみ通り/高校受験