TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

先生の怒り方

 先生とは思えないような暴言を吐いたり、チンピラのような乱暴な言葉で怒る先生がたまにいますね。本当に人格を疑うような怒り方の人がたまにいます。さすがに、今の時代は体罰はないでしょうが、物を投げたり、机を蹴り上げたりするような怒り方をする人はいまだにいるでしょうね。これらはほぼ体罰と変わりませんからね。完全にアウトですね。また、「オカン」のような怒り方をする先生もたまにいますね。これもダメですね。やはり、先生は先生らしく、先生らしい言葉で、興奮しても怒鳴るような場面でもちゃんと筋道を立てて論理的でないといけません。何を言ってかわからないとか、ひたすら怖かったと生徒に言われるようではダメなのですよ。生徒が反発や疑問を感じるような怒り方はダメです。ちなみに、感情的に怒ることは全く問題ではないです。言葉遣いは重要ですが、真剣に怒ると感情的になりますからね、淡々と冷静沈着に怒ってるのは怒ってるとは言えませんからね。あと、教育評論家のえらい先生はよく「怒ると叱るは違います。怒ってはだめ、叱らないと…」みたいなことを言う先生がいますが、何を言ってるかわかりません。そんな言葉の上っ面はどうでもいいのですよ。そんなことに拘って教育者ずらしても子供には伝わりませんからね。どちらかと言うと感情的になって必死に訴える大人の姿を見せるべきだとさえ思っています。そこまでいかないと分かってもらえないのですよ。衝突を恐れていては何もできません。嫌われることを恐れていてもいけません。しっかりと怒りたいと思います。世間には全く怒らない塾があります。金儲け中心の塾は怒りません。そういうことです。

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