「部活動をしていると内申点に有利である」といった都市伝説を信じている人とたまに出会います。誰から聞いたのか、どこかに書いてあったかは知りませんが、不安を感じておられるようですね。基本的には都市伝説つまり嘘ですから、部活をやっているやっていないで内申点が変わることはありません。得することも損することもないのです。ですから部活動はやりたい人はやればいいし、嫌な人は入らなくもいいのです。もちろん、厳しい部活動を続けているとそいれなりに鍛えられますからね、得点にはできないものが手に入るのは事実ですけどね。
奈良県ではその昔、内申点に「特別活動点」というものがありました。学業からの内申点が220点でこの特別活動点が30点あり、合計250点だったのですよ。この特別活動点は普通にしていると30点満点中27点がもらえるということでした。何か問題があれば24点で、生徒会長をしたり、部活動でも中学校の名前を有名にするくらいの活躍があれば30点もらえるということをよく聞きましたね。もしかしたら、昔のこの内申点制度の記憶が残っており、口伝を通して変なな尾ひれがついたのかもしれませんね。
いったい誰に聞いたのだろうかという噂は、本当にいろいろありますよね。「実は◯◯高校は…」といった具合で生徒間でよく話題になると思いますが、噂に振り回されて大事な決定を間違えないようにしたいものです。
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