緊急時の対応

 昨日は台風接近のため、暴風警報が発令されていたので授業ができるかどうかが心配でしたが、良いタイミングで解除されましたので通常どおり授業ができました。うちは臨時休校の基準を明確にして発信していますので、大きな混乱もなくトラブルはありませんでした。授業がないと思っていたのは1名だけで、その生徒も連絡をして来てもらい全員出席していただきました。授業前に不安な生徒が数名電話で確認をしてきました。当然と言えば当然ですが、優秀だと思います。非日常的なときこそ冷静にルール通りに行動することは極めてレベルの高いことで、わからなければ然るべき人に尋ねれば良いのです。そうやって自分の安全を守ることはたいへん重要なことですよね。

 さて、このような緊急時の対応をきっちりするためにはまともな危機管理能力の持った決断力のあるリーダーが必要です。組織が大きくなればなるほどその責任は大きく、対応も迅速でないと大事故や場合によっては大災害つながることもあるのです。特に判断力の乏しい子供を集める場所や学校は一層気をつけないと行けないのですが、大きな組織でも、結構いい加減で危機管理能力に欠けた人もいるものです。そして、決定が遅れて、指揮命令系統も機能せず現場が大混乱ということも結構あります。恐らく、昨日の台風接近に伴って日本全国で危機管理における脆弱性を露わにした塾などは多くあったことでしょう。いくら教務レベルがしっかりしていても、肝心の安全を守ること、いざという時の対応があいまいなところは、選ぶべきではありません。実際は事が起きてからでないと発覚しませんけどね。

 今回の台風の接近において、自分が通っている塾が緊急時のルールが明確でなかったり、指示や連絡が二転三転したのなら、そんな塾は辞めた方がいいですね。一事が万事とはよく言います。他にも恐ろしいことが起こるかもしれませんからね。

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                        進学塾teTsu/塾長栗本博也