TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

日本の教育はおかしいのか・・・

 言い訳する生徒の様子を見ていると、やっぱり日本の教育はどこかおかしいと思ってしまいます。誰だって叱られるのは嫌なもんですが、自分が悪い時は叱られべきです。しかし、自分が悪くても他人や物に責任を押し付け自分の正当性を主張する生徒が本当に多いですね。場合によっては見苦しい言い訳もありますね。しかも、幼稚な同じような言い訳ばかりの生徒もいます。潔く、「宿題忘れました。さぼりです。すみません。」と言ってくれれば気持ちがいいのですが、そんな生徒とはまず出会いませんね。ほとんどの生徒はわけの分からないことばかり言って、情状酌量を求めてくるのです。おそらく、家庭でも学校でも同じことが起きていると思うので、同じことを感じておられる方はたくさんいると思います。この子供の言い訳をする様子はやっぱり大人の責任ですよね。大人が潔くないですからね、明らかに自分が悪くても言い訳ばかりして、ごまかしてしまう大人が多すぎます。そんな大人の姿を見て、潔い子供が育つわけがないですよね。しかし、学校教育そのものがそこを守っていればまだ良いのですが、そうでもないと言わざるを得ないですね。潔い姿ってかっこいいのですけどね。

 

                          進学塾teTsu/塾長栗本博也

 

 

f:id:kuri2013:20160322131023p:plain