TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

ポケモンGOについて

 私はポケモンGOをプレイしていませんので詳しくはわかりませんが、たいへんな話題ですね。久しぶりのゲームに関する社会現象だと思います。やっぱり、ゲームの力はすごいし、今やコンピューターと同じで不可欠なものなのでしょうね。Nintendoも最近は勢いを感じなかったですが、株価が2倍を超えたらしいですね。見事に生き返りましたね。これはこれで、たいへん喜ばしいことです。

 さて、これだけ多くの人が出回るというのは本当いすごいことだと思います。ポケモンを求めて普段歩かない人が町を徘徊するんですからね。さらには、普段行かないところにまで足を運んだりするようですね。運動にもなるし、出会いにあるかもしれな知れないし、意外と知らない自分の町を深く知ることにもなるかもしれないのですから、素晴らしいですね。よその家に入ってしまったとか、危険地域に踏み込んだとか問題点も指摘されてますが、犯罪は犯罪で取り締まればいいし、ルールや常識を守ってプレイできない人は厳しく対応すればいいじゃないですか。こういう人が増殖して社会が混乱するようであれば、日本の教育が劣化しいているということの証にもなるわけですから、いろんなことを見直す良いきっかけになると思います。何かあると、最近の報道やワイドショーのコメンテーターも問題点を過剰に煽り立て、ネガティブな面を必要以上にクローズアップするといった偏向姿勢がみられるので、イラッときますが、世界中を虜にした大発明をもっと称えてもいいと思いますけどね。

 しかし、最近のニュースの中心が、「トランプ氏」、「都知事選」、「ポケモン」の3つというのはどうなんでしょうか。こっちの方が大問題ですよね。もっと他に報道するべきことがあるのに…本当に最近の報道には違和感しかありません。

 

                          進学塾teTsu 塾長栗本博也