teTsu

奈良市のとりみ通りにある進学塾teTsu塾長のブログです。日々の授業で感じることや教育業界の問題点、たまにどうでもいい趣味の話をつづります。

先生はずるい?

 意地悪な問題がある。少しひねってあるがために、ミスをしてしまう問題は必ずある。私はいつも生徒には言ってるのだが、先生なんて意地悪なものである。生徒にいかに失敗させようかと考えている。なるべく得点をさせにようにと考えているのである。当然である。苦労なく簡単に得点できるものばかりでは意味はないし、学力はつかない。もちろん、勉強もしなくなるだろう。だから、丸暗記だけでは得点できないようにすることが当然だし。教科書の隅々まで目を通さなければ解答できない問題が出題されることも、むしろ自然なことである。しかし、こういう出題に対して生徒は文句を言う。「そんなんずるいわ…」「そんなことは聞いてない…」「むかつく…」「先生は卑怯や…」「あの先生おかしい…」という具合に文句は止まらない。全く学習していない内容や明らかに試験範囲外からの出題であれば、確かに文句や抗議が出ても構わない。しかし、テスト範囲内の出題である。自分の勉強不足と不注意さを棚に上げて批判をするのはおかしな話である。そして、生徒は先生を攻撃することで自分を正当化する。どう考えてもできない自分が悪いのである。つまらない問題に引っかかった自分が悪いに決まっている。

 私はこのような生徒の発言を許してはいけないと思っている。文句や抗議をすることを否定するつもりはない。自分のことを棚に上げている姿勢、他人を攻撃することで自分を正当化する姿勢を否定しているのだ。これこそずるく卑怯な行為である。子供は大人の卑怯さを許さないが、子供もかなり卑怯なのである。(もちろん大人の責任だが…)

 中1はまだテストというもの、先生の性格や癖などが全く分かっていない。どういう出題になるかはまだ見当がつかないのである。だから、まんまとひっかけられるし、仕組まれた問題でミスをしでかしてしまうのである。中1の間はそんなことも含めて学べば良いのだ。そして中2からはつまらない問題に意地悪な問題にひっかけられないようにすればよいのだ。敵を知りそれに備えることができれば負けることはない。

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