TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

なぞなぞ遊びは良いトレーニング

「なぞなぞ」を国語辞典で調べてみた。(久し振りです)以下のような説明があった。

 

・「あることばの中に別の意味を隠して問いかけ、その意味を当てさせる遊び。「何ぞ何ぞ」の意から/明鏡国語辞典第2版(大修館書店)

 

・「まともに答えると正解にならないような問題を問いかけて、意想外な答えを求めて楽しむ子供の遊び」/新明解国語辞典第5版(三省堂

 

当然ながら、「なぞなぞ」とは言葉遊びである。言葉を知らないとできないし、機転も利かないとダメである。こういう遊びを続けると、言葉を学ぶことになるし、いわゆる脳トレ的な効果もあって良いトレーニングになる。遊びながら学ぶとはこういうことだと思う。

 

私は授業の最初で生徒たちに(小学生)よく「なぞなぞ」を出してやる。塾内にもいくつか掲示てある。何気ないことが何かの刺激になるだろうし、一つでも言葉を覚えてもらえれば儲けものだと思っている。

 

 ちなみに、最近のお気にいりの「なぞなぞ」は次の2つ。

①「ハチはどのくらいの距離を飛ぶと疲れるでしょうか」答え:8マイル(ハチ参る)

②「賢い人、金持ちの人、優しい人の3人がやり投げをしました。3人の中で一番飛ばなかったのは誰でしょか」 答え:優しい人(優しい人は思いやり(重いやり)を持っているから)

①でマイルと言う言葉を覚えるし、②は言葉の感覚も機転も試される。

 

大人はこういう方法で子供と遊んでやればいいと思う。小さいころから続けると、いい勉強になるはずだ。

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