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読んで理解すること

 そのまま読んで自然と頭に入ってくることとそうでないことがある。「誰がどうした」という日常的な物語であれば問題なく頭に入ってくるものだ。しかし、物語でも、町の様子を描写した場面や、物事を説明する場面はそのまま読み進めると分からなくなってしまうことがある。一文読んでは頭にイメージを浮かべてややスピードを落として読み進めていかなければならない。そして、情報を整理しながら読み進めていくべきである。勉強なら尚更である。文章題を読むときも問題集の解説を読むときも、一文読んでは、図やグラフを確認し、一文読んでは図や式を書き、そして情報を整理して考えなければならないのだ。

 だいたい、文章問題が苦手な生徒は問題を一気に読んでしまう。情報を整理せずに、図もグラフも確認せずに、一気に読んでしまうのである。そりゃあわかるはずがないのである。そして、すぐに諦め、投げてしまうのだ。

 だから、勉強としてではなく文の読み方をしっかりと教えトレーニングをしなければならないのである。単に本を読みなさいではなダメでる。小学校の授業ではそういうことをトレーニングするべきではないか。詩歌の鑑賞をするよりもそういうトレーニングの方が効果的だと思う。

というわけだが、この手の話は際限なく続いてしまうので、纏まった感じがないけど終わる。