TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

子供が接する大人

子供が日常的に接してる大人は限られている。

だいたい、以下のようなものである。

もちろん家庭によって状況は異なるが、①②が最も時間的に長くなる。次に③④も意外に接する時間は長い。

 ①自分の親

 ②学校の先生

 ③習い事の先生・コーチ

 ④塾の先生

 ⑤祖父母

 ⑥友達の親

 ⑦親戚

 

 この中で選ぶことができるのは③④なのである。他は環境として受け入れるしかない。もちろん③④以外で素晴らしい人がたくさんいれば何も心配しなくても良い。しかし、子供に良い影響と刺激を与えてくれる大人などそれほどいるわけではない。仮に親戚にいたとしても顔を合わせる時間は限られる。本当は②にもっとも期待をしたいところうだが、当たり外れが大きいのが現実だ。驚くほど素晴らしい先生もいれば、どうしようもないケースもあるだろう。ダメな先生にあたると、最低でも1年は辛抱しないといけない。しかし、③④は選べるのである。ダメなら通わなければ良いし、自ら選ぶことができるのだ。情報を集めて探すことができるのである。我が子に刺激的な良い影響を与えてくれる先生を探せばよいのある。最近は塾も習い事もびっくりするほどたくさんあるので、ついつい近くで済ませたり、名前の通ったところで済ませてしまいがちだが、コンビニや家電量販店で買い物をするのとは違う。同じものは売っていないし、売る人によって影響も異なるのだから。

 ということで、子供に影響を与える限られた大人をしっかりと選びたいものですね。

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