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いるorある

①There are a lot of fish in the river. 川にはたくさんの魚がいます

②There are a lot of fish at the shop. 店にはたくさんの魚があります

 

ほとん同じように見える文ですが、訳し方は異なります。

当然、①は動き回る生き物だから「いる」となりますし、②は動かない物ですから「ある」と訳したほうが自然です。日本語を学習している外国人であれば、このようなことはたいへん難しくよく間違えるでしょう。しかし、意外に日本人でも中学生程度であればこのあたりの認識が弱い者はいるのです。実は平成11年の奈良県の公立の入試問題でこの英文を和訳する問題が出題されたことがあります。

実際の問題は少しちがって、「There are a lot of fish.を訳しなさい。」というものでした。この英文には場所が示されていませんの生き物かどうかの判断はできません。ですから、「いる」・「ある」どちらで訳すこともできるのです。しかし、この英文は水族館を舞台にした物語の一文でしたから、やはり「ある」よりは「いる」と訳すべきなのです。言葉に対する意識が強い生徒は文脈を考えて「いる」と訳すのですが、やや意識の低い生徒は「ある」と訳してしまいます。もちろん、一事が万事ですから、こういう生徒は他でも同様の間違いをしてしまうものです。毎年必ずこのミスをみるのですが、今年もこの問題をやってみると一人がこの間違いをしてましたね。まあ、まだ中学生ですからこういった失敗を繰り返しながら意識を高めてもらえればいいと思っています。

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