teTsu

奈良市のとりみ通りにある進学塾teTsu塾長のブログです。日々の授業で感じることや教育業界の問題点、たまにどうでもいい趣味の話をつづります。

先生が採点するということ

 あと9日ですが、いろいろな入試問題をこなし授業を受けているとだんだん賢くなってきます。入試直前はそれほど伸びないのではないかと思われる方もいますが、そんなことはありません。気持ちの持ち方とやり方によってはまだまだ伸ばすことができます。さすがに極端な急激な伸び方は無理ですが、じわじわと伸び続けるものです。

 私たちの塾では毎週公立テスト演習を行っています。本番に近い環境で問題を解くという経験がたいへん重要になるからです。そして、テスト後は相互採点ではなく必ず先生が採点します。どの教科も記述問題があるので先生が採点しないといけないというのは当然ですが、担当の先生が答案内容をしっかりと把握することが大事なのです。自身で採点すると様々なことが分かります。生徒の知識量や強みと弱点が分かるのは当然で、間違え方を見るとその生徒の理解度や思考のパターンも分かるものです。そして、何よりも良いことは自分の授業の振り返りになるということですね。答案は生徒の力が現れていますが、視点を変えればその先生の授業内容が現れているということなのです。ですから、採点をすることは教材研究としても機能するのです。その研究内容を授業に反映させ、そして個別指導を活かすことができれば、たいへん良い指導につながります。ただ単に面倒見が良いという抽象的なことではなくて、このレベルの丁寧さが大事なのです。そしてこのような指導が、直前にもかかわらずじわじわと伸ばすことができる秘訣なのです。当然、こういうことは小さい塾の得意技ですね。ここまでは入塾時には分かりませんし、どこにも書いていません。

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進学塾teTsu

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