こんな先生はダメだ③

 自慢の多い先生は嫌われます。かなり高い確立で嫌われます。自慢話の基本は「どうだ、俺はすごいだろう」という内容のものです。だいたい、本当にすごい人は自分で言いませんから、この時点でアウトですね。そして、こういう先生は話術が乏しかったりもしますから、聞いているのが苦痛ですし退屈です。更に短く終わればいいのですが、異常に長くて聞き手にも相当な忍耐力を要求してくる場合もあります。また、話の構成も甘く「あれ、オチは?」「ピークはもう過ぎたの?」と思うこともしばしばあります。そして、話の内容も聞き手と共有できるものであればいいのですが、極めて個人的なことであったり、誰の話なのか、何の話なのかも分かりにくく、話者しか分かっていないという状況になりがちです。

 しかし、問題はこのつまらない自慢話そのものではありません。問題はこういう先生はこのレベルの自慢話を頻繁にするということなのです。普通、人前で話をする者は、自分が今語っている話が受け入れられているかどうか、伝わっているかどうかに全意識を集中し、聞き手の反応を全身で感じるものです。そして、空気・場を読み話を変えたり中断したりするものですが、自慢話の多い先生はそれがありません。生徒が退屈な態度を取ろうかが、いやな顔をしようが、お構いなしで自分の自慢を続けるのです。というこは生徒の表情など見ていませんし、空気や場など読む力がゼロなのです。単なる自分の自己満足のために自分のしたい話をしているだけなのです。従って、どちらかと言うと授業も分かりにくく、態度も傲慢になりがちですね。「分からないのは自分の教え方が悪いのではなく生徒の方がダメだ」という考え方が根本にあるかもしれません。ですから自慢の多い先生は間違いなく嫌われます。でも、悲しいことに嫌われていることさえ気が付かなかったりします。

 もちろん、こういう先生の存在は少数です。少数ですが確実に存在します。特に大きな塾には必ずいますよね。皆さん、気を付けましょう。といっても当たればどうしようもないですが。

 

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