TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

こんな先生はダメだ②

 生徒は先生の話が大好きです。授業中にほんの少しだけしてくれる打線話が大好きです。つまらない勉強よりも先生の話の方に興味があります。また、その先生のことが好きならば尚更のことです。好きな先生のことをもっと知りたい。好きな先生がどんなことをに興味があり、どんな経験したのかなど知りたいのです。生徒の中には先生に脱線をさせるように小細工をしてくる賢いものもいます。

 さて、そんな先生の話はどんなものであってもなかなか楽しいものですが、中には内容的にどうかなと思われるものもありますね。非社会的な人間性を疑うようなエピソードとかはご勘弁いただきたいですね。自分をすごい人だと思わせるために訳の分からない武勇伝みたいな話をする先生もいますね。自分のアウトローさを訴えてくる先生とか、ルールを守らない話とか、校長と喧嘩したみたいな話を自慢げに話されるとどうかなと思います。教育に従事する者が自分の社会性や協調性の低いことを生徒の前でアピールするのはダメでしょう。でも、そんな先生が人気あったりしますよね。でも、ダメだと思います。塾も学校も教室の授業を完全に把握できるわけではないですからね、なかなか難しいです。塾によっては教室にカメラが付いているところもありますが、実際はほとんど機能していません。そんな暇な人はいないのです。でも管理者は常に全授業を見学するべきだと思います。それが学校や塾をよくするには最も大事なことだと思います。おっと、話が完全にそれましたね。この続きはまた。

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