teTsu

奈良市のとりみ通りにある進学塾teTsu塾長のブログです。日々の授業で感じることや教育業界の問題点、たまにどうでもいい趣味の話をつづります。

「好きではない」と「嫌い」は全く違う

 I don't like soccer.を日本語にすると言うまでもなく、「私はサッカーが好きではありません。」となるのだが、中にはこの英文を「私はサッカーが嫌いです。」と訳す生徒がいる。もちろん、間違いである。まずは、肯定文と否定文の違いがある。そして、内容の違いもある。「好きではない」と「嫌い」は全く違う。「好きではない」が「嫌いでもない」つまり、「興味がない」と言う意味を含む可能性もある。だから、この二つの表現は全く別物として解釈しておかなければならない。(もちろんはっきりと「嫌い」と言えないので「好きではない」と言う場面があるが、これは別問題)

 

 子供の言葉の理解からすると「好きではない」も「嫌いも」よく似ているのである。中には「どちらも一緒だ」と思っている生徒もいる。しかし、これは無理もないのである。厳密には違うことをきっちりと教えてあげないと分からないのである。子供の言葉の認識力は所詮はそのレベルである。しかし、この区別ができないと厳密な解釈や正確な思考にはつながらないのである。ある人からすると些細なことと思われるかもしれない。でも、できるようになるためには必要なことである。

f:id:kuri2013:20130720123932j:plain

進学塾teTsu

奈良市鳥見町1丁目2-11

電話0742-51-6400