teTsu

奈良市のとりみ通りにある進学塾teTsu塾長のブログです。日々の授業で感じることや教育業界の問題点、たまにどうでもいい趣味の話をつづります。

こだわりを持つこと

「こだわり」という言葉はネガティブなイメージが付きまとうが、徐々に良い意味でも使われるようになっている。国語辞典で確認してみよう。

 

明鏡国語辞典第二版(大修館書点)ではこう書いてある。

 ①ささいなことを必要以上に気にすること。拘泥(こうでい)

 ②細かな点にまで気を使って価値を追求すること。

 

 生徒の勉強を見ていると①の様子がよく見られる。つまらないことを気にするあまり勉強が止まってしまうのである。まともな勉強を始めたばかりの中1によく見られる様子である。

 まあ、それはともかく、私が大切にして欲しいと思うのは②の方である。普段接するものや活動などに良い意味でこだわりを持って欲しいのである。そのまま受け要るれるのではなく、何も考えずに受け止めるのではなく、自分の価値観と照らし合わせてぜひともこだわって欲しい。こだわるためには、目の前のものを良く知らないといけないし、他のものとの違いを理解しないといけない。もちろん、自分自身をも良く知る必要がある。自分の価値観と一致するのかどうか、自分の力を発揮させてくれるものであるのかどうか…。このこだわる力は物事を見極める力になり、学力をつける上で重要となる。さらには、人格形成に影響を与えるだろう。そして、この力は大人になる上でも大切なものとなる。成長過程では大事にしたい力なのである。だから、中学生にもなればちょっとしたことにこだわりを持って欲しい。普段使う文具、マンガや本、ゲームでも構わない。いろんなことにこだわりを持つことで、視野を広げ自分自身を知る機会にして欲しいものである。

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