緊張して当たり前

 入試のような大切な試験では緊張して当たり前である。人生に大きな影響を与えるかもしれない出来事だから、緊張しないほうがおかしいし、もし、緊張しないと大きな失敗をしでかすだろう。もちろん、緊張して失敗することもよくあることだが、これは「緊張しすぎている」ということであり、「鍛えが足りない」とも言える。普段から本番以上の緊張感の中で勉強しておけば、試験当日はむしろ丁度いい状態になる。しかし、これを成し遂げるには、それほど簡単なことではない。ある程度の年月が必要となる。一朝一夕にできることではないのだ。厳しい時間設定、先生の厳しい要求、時には理不尽とも思えるような状況で頑張り抜くような経験が、本番で力を発揮することに繋がる。それを経験できるのが進学塾だし、それが経験できないのであれば通う値打ちもない。ただ、これは受験が終わってみてようやく実感できることであり、途中段階ではなかなかわからない。そういうものである。

 さて、明日は最後の入試である。うちの中3はしっかりと鍛えられたので適度に緊張することで、保持する力を十分に発揮できるはずである。塾で頑張るということが、何を意味するのかをようやく分かるときが来るだろう。

 

進学塾tetsu 奈良市鳥見町1丁目2-11

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