teTsu

奈良市のとりみ通りにある進学塾teTsu塾長のブログです。日々の授業で感じることや教育業界の問題点、たまにどうでもいい趣味の話をつづります。

生徒の言い訳


生徒は必ずといっていいほど言い訳をする。


 


もちろん正当な言い訳もあるが、ほとんどが許しを請うための言い訳である。なんとか言い訳をして少しでも罪を軽くしようと、情状酌量を求めているのがあからさまである。


「さぼりました。すみません。」「うっかりしていました。すみません。」などと潔く謝るのをほとんど聞いたことがない。潔くても、叱られることには違いないが、長々と叱ることはない。短い時間でスパッと終わる。もちろん印象も悪くない。でも、実際は意味の分かるような、分からないような、言い訳を必死でする生徒が多い。中には、本当に何を言っているのか分からないときもある。たいへん見苦しく、格好悪い。


 


だいたい、生徒の言い訳は以下のようなものが多い。


 


「連絡帳を書くのを忘れていました…」(「連絡帳を見るのを忘れた」もありあす。)


→連絡帳の意味がない。何のための連絡帳か?


 


「どこをやればいいのか分かりませんでした…」

 
→分からなければ電話して尋ねればよい。


 


「プリントがなくなりました…」

 
→なくなったら何とかして入手するべきである。


 


「テストがあるのを忘れていました…」

 
→進学塾では、テストはあって当たり前。ないほうが不自然である。


 


「やったのですが、カバンに入れるのを忘れました…」(「机の上に置いてある」もありますね)

 
→ありえない。


 


「おばあちゃんの家に行っていたのでできまでした…」

 
→だから何?なぜか、おばあちゃんの家はよく登場する。おばあちゃんを盾にする生徒は多い。


 


「やろうと思ったんですが、できませんでした…」

 
→やればいいだろう。


 


「次の日もやろうと思ったんですが、部活があって無理でした…」

 
→部活があってもやればいいじゃやないか。


 


 


今日の中2の何人かの生徒は、まるで私の逆鱗を引っ張るかのように、こういった言い訳をたっぷりしてくれた。もちろん情け容赦なく厳しく追及される。当然である。大事な試験が1週間後に控えているのに甘い顔をするわけにはいかない。しかも、中2である。今までとは基準が違うことも理解してもらう必要がある。私の厳しい追及に涙ぐむ生徒もいた。でも、それでいい。それくらい感情が動かなければ変化は期待できない。大事な試験前なのだからもっと必死になって欲しいし、自分の勉強に責任を持って欲しい。決してごまかしてはいけない。だから、言い訳はダメである。「できていない自分」を正当化しているうちは進歩はない。潔く自分の非を認め反省し、次につなげることが肝要である。そういう生徒であって欲しい。


 


 


 

 

 

 


 

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