「先生、今回の英語ちょっとやばいわ…」とテストを終えた生徒が言うので
「できなかったのか?」と尋ねると、「いや、できてん。いつもより良かってん。」
という具合に返してくる。
若者は「やばい」をいい意味で使うようだが、どうもなじめない。
我々の世代では悪い意味で使う言葉だったので、当惑する。
世代によってこれだけの違いがあると、コミュニケーションが成立しない。
日常会話ならともかく、緊急事態だったら本当に「やばい」ことになると思う。
でも、我々の親の世代も同じことを感じていたのだろうか…