本当に早い。あっという間である。
入試(奈良私立)まで100日を切っている。今日で87日前になる。どうりで寒いはずだ。今日の中3には本当に時間がないことを伝えると同時に時間の大切さを訴え、気合をいれておいた。少し緊張感も増したようだ。でも、うちの中3はすぐに忘れてしまうので油断はできない。当分、彼らにはいろななことを訴え続けて、緊張感を維持しないといけない。
それにしても、時の大切さを訴えることわざは本当に多い。
少し前まで「今でしょ」が大流行だったが、これに匹敵する言葉や類似の表現は本当にたくさんある。せっかくだから、今日の中3には1つだけでなくたくさんのことわざをぶつけた。以下のように10のことわざを提示した。さすがに1つだけよりも重みを感じるし、10もあれば印象的な言葉もある。どれにもひっかからない生徒はいなかったようだ。もちろん、他にももっとあるが紙面の都合でこれだけに絞った。
自分自身も改めて時の大切さを痛感した。
[明日の百より今日の五十]
[雨垂れ石を穿つ]
[思い立つ日が吉日]
[今日できる事を明日まで延ばすな]
[今日の一針、明日の十針]
[光陰矢の如し]
[先んずれば人を制す]
[少年老い易く学成り難し]
[鉄は熱いうちに打て]
[時は金なり]