生徒をどれだけ知っているか

黒板とチョーク(ホワイトボードとマーカー)があって生徒がいれば教えることができます。しかし、その生徒の学力やそれまでの学習の様子が分からないと、その先生の力を出し切ることはたいへん難しくなります。

 

どれだけ、ベテランの先生でも代行で全く知らないクラスに行くと、いつもの力を発揮できなくなることは珍しくありません。まるでレギュラーガソリンを入れたスポーツカーのようなものです。全てがゆるやかにウォーミングアップのような授業が長々続いてしまうのです。

 

通常、知らないクラスで授業をするときは、少しずつ、発問を繰り返し知識のレベルを確認し、机間巡視をしながらどんな字書くのか、スピードはどうか、理解度はどうか…あらゆる情報を集めて、そのクラスのストライクゾーンを見つけることになります。そこでやっとそのクラスの授業のレベルを決めることができます。

 

という具合に、本当に生徒のことを理解していなければ、いい授業はできないのです。ですからベテランの先生はとにかく生徒の情報を集めます。自分の指導教科だけでなく、他教科の成績も頭に入れるのです。その知識がより的確な指導につながるからなのです。また、成績や勉強以外のことを知ろうとします。すると家庭での様子や普段の過ごし方が見えてきます。自ずと勉強に打ち込める状態かどうかが自然と見えてくるのものです。

知れば知るほど、指導は深く的確になり、それが信頼関係を構築していきます。

そして、それが何よりも楽しいのです。

 

さて、進学塾teTsuはこれから始まるので、知らない生徒ばかりです。

よりよい授業をするために、事前テストをして客観的な学力を把握すること、答案を分析して生徒の学力の背景を探り、課題はどこにあるのかをしっかりと考えて授業に臨みたいと思います。よろしくお願いします。

 

f:id:kuri2013:20130619093320j:plain

第2回説明会は7月7日(日)10:30~11:30となります。

電話は0742-51-6400まで、平日14:00~20:00で受け付けております。第2回説明会はまだまだ残席がござますが、お早目にお申込みください。

お電話お待ちしております。