TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

進学塾teTsu開校④

 

塾長の栗本です。

チラシが入り4日目です。

昨日も、多くのお申込みをいただき、感激しております。

多くの保護者の方と話をするだけでも、やる気と勇気が増幅してきますね。

本日もお電話お待ちしております。

 

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さて、昨日書きましたように現在内装工事中です。

古い壁紙がはがされてまっさらの美しい壁紙が徐々に貼られていきます。

勉強するにふさわしい、明るくて清潔感がある良い環境になるでしょう。

まだ、机などはありませんが、生徒たちが勉強している様子が目に浮かんできます。

 

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 私は長年、塾で生徒を教えながら、勉強や学力は何か、どうすれば学力が向上するのか、また、何のために勉強するのかといったことを常に考えてきました。すると、自然と同時に考えるのが「理想の塾とは」ということなのです。年を重ねるごとに「理想の塾」が自分の中で大きくなってきました。残念ながら大きな塾ではいろいろなルールや制約があり、もはや理想を追求できる場ではありません。自分の思いとはどんどん乖離していくのが日々感じられました。

 

 しかし、理想と現実の乖離は、どの会社でも言えることです。ある程度の規模になると、社内にはあらゆる部署があり、あらゆる社員がいて、あらゆる所とつながっており、全てと協調しなければ進まないのです。大きくなればなるほど、その乖離は広がるものです。今まではその制約のある環境のなかで最大限の力を発揮することが求められそれに応えてきました。しかし、理想を追求したいという思いが強くなり自ら塾を立ち上げることを思い立った次第です。

 

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個人塾だからといって理想を100%追求できるわけではありませんが、目の前にいる生徒に必要なものを、すぐに提供できることが、理想を追求することになると思っています。可能な限り理想を追求したいと思います。