TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

英語

hatもhutも日本人には同じ

少し前のことだが、ツイッター上で、hatとhutが話題になっていた。カー用品を扱うイエローハットが宅配ピザのピザハットにハットつながりで8月10日に一緒に記念日を作ろうと持ちかけたらしい。最近、こういう記念日は多くて、そんな風に思うのも自然なことだ…

「これはあなたのキツネですか」は変な文?!

先日の中1の授業で 「あれはあなたのキツネですか」という例文を提示したら、全員が笑ったのです。 キツネは家畜にもペットにもしないですから、不自然に感じたのですね。こんなことは普段絶対に言わないのですからね。きっと、頭にキツネを飼っている様子が…

英語に関する過去記事

少し時間的に余裕が出てきたので新しい記事を書きたいのですが、どうも気持ちが盛り上がらないので、過去記事のリンクでごまかします。今日は英語に関する記事です。(ということは当分過去記事が続くかも…)市販の参考書には書いていない内容ですから、きっ…

稲田塾のこと④

いまや伝説となった稲田塾ですが。その伝説の姿をお伝えしたいと思います。稲田塾と言えばスタートは英語塾です。塾長の稲田勝人先生が破格の英語教師でしたから、使う教材も破格の教材でした。その教材は今や知る人ぞ知る「プログレス」です。教育業界でも…

「上手」だからと言って「偉大」だとは言えない

He plays soccer well.:彼はサッカーを上手にします。 この英文を書き換えると、次の英文になります。 He is a good soccer player.:彼は上手なサッカー選手です。 be動詞が一般動詞に変わり、wellがgoodに変わりました。 「上手に」という形容詞が「上手…

受動態は難しいのだ

受動態(受け身)は難しい 中2の英語では現在、受動態を学習しているのですが、この単元がなかなか難しいのですよ。大人からすると何でもないのですが、非常に難しいようです。まず、日本語の段階で危うい生徒がいるのです。 先日の授業では次のような感じで…

電子辞書かそれとも紙の辞書か…

電子辞書か紙の辞書かは不毛な論議 ネットなどでよくこの「電子辞書か紙の辞書か」という論争を目にするのですが、それぞれの意見にはこだわりがあって面白いですね。やはり、若者は電子辞書の方を推しますし、中年以上になると圧倒的に紙の辞書を推してきま…

今年はAmericaには気をつけろ

どなたかがツイートしていたのですが、今年の入試では「America」という単語には注意するべきです。こんな簡単な単語の何に注意するべきかと言うと、アクセントです。2018年はDA PUMPのUSAという曲が大流行でした。どこへ行っても耳にしましたし、特に小中生…

英語の問題を解くときに注意すべきこと(長文編)

英語の長文を速く読めるようになるために 長文問題を苦手とする生徒は多いですし、実際、長文問題が取れるかどうかが合否のわかれ目となります。ですから、しっかりと練習して長文を読めるようにしておかなければならないのです。では、どうすればいいか。こ…

grandfatherのgrandって何?

grandfather やgrandmotherに関しては誤解があります。 それはgrandの意味です。「grand」には壮大な、堂々とした、威厳のある、壮麗な…と言った意味があります。たいへん素晴らしい意味を持つ形容詞なのです。しかし、grandfathr やgrandmotherの「grand」…

英語よりも敬語の方が大事じゃないかな

敬語を話せない大人は非常に多い。普段、営業マンの方と話をする機会は多いが、若い人はダメなケースが多い。訪れる営業マンの中にはとんでもない言葉遣いをしている人がいて、ひどい時には指導をしてやらないといけないこともある。下手すると「です」「ま…

Novemberを一発で覚える方法

11月に入りましたね。ということは後2カ月で2018年も終わり。早すぎる。本当には早すぎる。しかもこの二カ月は相当なスピード感で過ぎ去る。気が付けば正月なんだろう。 さて、11月は英語ではNovember。月の英語名はある年齢以上になればほぼ日本語とって良…

英語の問題を解くときに意識すべきこと(文法編)

英語の勉強の仕方として、何度も書いたり音読することはたいへん重要です。もう少し具体的に言うと語順や品詞を意識することが勉強の中にあるかどうかも大変重要になります。しかし、それよりももっと根本的なレベルでの英語の勉強のポイントがあるのですよ…

どうでもよいよくわかっていないこと…

別にどうでもいいのですが、よくわかっていないことがありますよね。 ・鴨と雁ってどう違うのでしょうか? ・鴨とアヒルの違いは? ・ガチョウとアヒルの違いは? これ気になっている、気になったことがあるという人は多いでしょう。 もちろんご存知の方も多…

普段の生活からもっと学んでほしい

中3英語の同音異義語(同じ発音でつづりが異なる単語)の授業で登場する単語はほぼ限られる。その一つがflower(花)とflour(小麦粉)である。flowerは中1の時から頻繁に出てくるがflourはこの同音異義語の授業をしなければまず登場しない。だから、ほとん…

goodには最低4つくらいの訳語を

先日の中1の英語の授業ではgoodを教えました。「え、今頃goodですか?エライ遅いですね?」と思われる人がいるかもしれませんが、遅い早いの問題ではありません。goodが「良い」という意味であることは誰もが分かっています。ほとんど日本語になっているとい…

動詞を名詞に変換できることの大切さ

私立高校の英語の入試問題でお決まりの問題が、次の問題です。普通に受験勉強をしていれば最低でも5回は目にする問題です。 彼がニューヨークで滞在している間に、有名な歌手を見かけた。 While he was staying in New York, he saw a famous singer. この赤…

appleのスペルがなかなか覚えられない人へ

何度書いても「apple」のつづりをなかなか覚えることができない生徒は多いです。二つの「p」、「l」なのか「r」なのか…発音しない最後の「e」…。実はこの「apple」は中1の生徒にとっては相当な曲者なのです。相当な苦戦を強いられる単語なのですよ。ヒットポ…

面倒くさがらずに調べればいいのですよ

I cannot help laughing at her./私は彼女を笑わずにはいられない。 「cannot help ~ing」で「~せずにいられない」となる有名なイディオムがあります。高1で動名詞を学習するときに必ず習います。頻出なので覚えさせられます。(動名詞の部分はbut原形とし…

最強のパワーワード「gorilla」

「gorilla/ゴリラ」という単語は小学生に英語を教えているとちょこちょこ登場します。 別に珍しくもなんともない単語ですが、実はすごいパワーワードなのですよ。この単語が出てくるだけで生徒たちは笑うのです。フラッシュカードなどにイラストが描いてあ…

英語の教科書を作るのにかかわる外国人が少な過ぎる

中学校で使われている英語の教科書も昔と比べると随分とよくなりましたし、内容もより会話・口語表現を意識した内容になりつつあります。また、それでけではなく、前回の改定からはレベルも引き上げられ、かつての内容とはおおきく異なります。単語1つを取り…

英文法は要らない?

英文法は忌み嫌うべきものか 昔から英文法を否定する人は結構います。テレビなどでも大声で批判している人は依然として多いですし、インターネットでは英文法を否定する内容のページは多くあります。 そういう人たちが決まって言うのがこれですよ。 「英文法…

それくらいで「神授業」とは恥ずかしい

ちょっと古いのですが、スタディサプリのCMで 「onは『上に』じゃなくてはスタディサプリでは『接触』。くっついているときにonを使うんだ…」 という関先生の説明のあとに「神授業が…」とナレーションが入るものがありましたね。半年か、一年ほど前かな。生…

参考書は現在完了の「経験」の説明が雑すぎる

意外に雑な説明の参考書 高校生が使う文法書はいろいろなものが出ていますが、どれもこれもよく似ています。本の大きさも内容も本当によく似ていますよ。これは問題集などの教材にも言えることですが、違いを見極めるのはたいへん難しいのです。どれにするか…

Japanの語源を知らなくても問題はないですが…

Japanという単語は英語ですが、誰でも知っているのでもはや日本語と言ってもいいくらいです。実際、スポーツでは「侍ジャパン」や「なでしこジャパン」とかよく言ってますよね。ですから実になじみのある単語なのです。勉強としては英語の授業で習いますが、…

小学生英語のテキストには不定詞も出ますよ

来年度から使う小学生英語の教材の見本を見ているのですが、相当なレベルですね。小学校で使われる予定の「We Can」という教材に合わせて作ってるようなので、いろいろなことが想像できます。小6用の本を見てみると、文法事項は過去形や不定詞が普通に出てい…

「teamにはinではなくてonをつけるんだよ」と言われて、サクッと受け入れる生徒は優秀すぎる

先生:「チームで」というときは、「in the team」ではなくて「on the team」と「on」 をつけるんだよ。間違えないように気を付けましょう。 生徒:わかりました。普通は「in the club」 や「in the class」 というのに、これは 「on」か。これは特別だから…

どうする小学生の英語…

2018年から小学英語が移行措置期間に入り文科省が作成した「We Can」というテキストを使います。しかし、移行措置期間は現行の時間割のままなので授業数を確保できません。短い時間をつなぎ合わせて何とか時間を確保するだろうという見方が大半ですが、正直…

できる生徒が生き生きとしている塾がいい塾だと思う

うちの塾では小学生の英語でも音読をやらせています。100語程度の簡単な英文(といっても中学1年終了レベル)を何度も読ませています。3段階の評価ができるようにタイムを決めて各生徒ががそれぞれの目標に向かって練習してきます。そして、授業中にテストを…

来年から、小学校の先生は大変でしょうね、英語をどうするのか…

小学校の先生は、これから英語を本格的に教えないといけないですから大変ですよ。若い先生は柔軟性がありますからね、新しいことにも対応しやすいですが、40歳以上の先生は柔軟性は低下していますし英語も忘れていますし、相当つらいですよ。英語の知識はも…