TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

教育

釣り方を知ることは自由を手に入れること

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」というのは有名すぎる言葉で、特に教育の場面では頻繁に聞く言葉です。教育者は心得ておきたい大事なことです。しかし、現状はどうでしょう。塾も学校も魚を与えまくってませんでしょうか?いろいろな先生と情…

できる人はアンテナの感度のよさで抜け目なく即行動

昨年の11月頃だったでしょうか、土曜日の午後、何人かの中3生が自習をしていたのです。そのとき、私は電話をしていたのでが(詳しくは思い出せない)、電話を切るとすぐに自習していた中3の女子生徒の一人がが私のところへ駆け寄ってきて、「先生、明日自…

稲田塾のこと⑥

稲田塾のこと第6弾となります。 稲田塾の強さの秘密の一つは保護者会にありますね。三者懇談会は一人一人の個別懇談なのですが、保護者会は集団で行うものです。基本的にはクラス単位で親子で先生の話を聞いてもらう会なのです。入試情報や教育情報、塾の方…

塾の合格実績のアピールの仕方とそれに関して

塾の建物の外観というのは、塾生が合格した高校名やその高校に何名の合格者がいるのかを大きく書いて貼ってあるのが一般的ですね。ほぼどこの塾でも同じですよね。特に大きくなると実績をアピールするのが激しいように思います。うちの塾がある通りにも大手…

一人で成功を勝ち取ることはできない

成功する人は頑張る人・努力する人であることは言うまでもない。しかし、一人で頑張れりきれるほど何事も甘くもなく簡単でもない。普通、成功の陰には誰かのサポートや援助があるものである。どれだけ凄い人でもそうだ。例えば、天才外科医のブラックジャッ…

そのフレーズは危険

恩着せがましい言い方 子供が嫌がる言い方があります。それを言われると不機嫌になり反発してしまう言葉があるのですよ。子供に気を使いすぎるのはどうかとは思うのですが、多少は気を使っうべきだと思いますし、わざわざ嫌われるような言い方はなるべくしな…

塾が大きくある必要はない

教えていると痛感するのが、個別指導をするより集団授業の方が圧倒的に無駄やロスが多いということです。集団で動かすとなると当然、全員の理解や達成度を意識しないといけませんから、どうしても遅くなります。その集団が大きくなればなるほど無駄やロスも…

読解力に関して

読解力は大事… 読解力があればなあ… 読解力が欲しいなあ... 読解力って何だろう… 読解力ってどうすれば… 誰もが、このようなことを思い悩んでいるでしょうね。 そして、よく言われる「読書をすれば読解力がつく」や「語彙力が増えれば読解できる」というのは…

どうして私語はいけないのか

普通は自習室は私語厳禁なのですが、私語とは何かを分かっていない生徒は多いのです。最も多いのが勉強に関することは私語ではないと思ってるケースですね。隣の友達に範囲を尋ねたり何をするべきかを尋ねることは私語ではないと思っているようです。また、…

やっぱり「反復」は大事なんですよ

認知症の母は73歳なのですが、自分は70歳だと思っています。 母は「私も70になった…」と毎日のように言うのですが、 私は「70違うで、73やで」と言って訂正するのです。 すると 母は「満か?数えか?」と尋ねます。 私は「満やで」と言います。す…

教えるために役職や肩書きはいらない(加筆再掲)

生徒を教えるにあたって先生の役職や肩書は関係ない。その先生が教えることが上手なのかどうか、成績を上げる力があるのかどうか、どの生徒にもうまく合わせることができるのかどうか、ということが大事なところだ。楽しさも時には大事になることもある。で…

「ワークを三周やりました」は是か非か

「ワークを三周やりました」という勉強法はどうでしょうかね。 ※ここで言うワークは学校の教科書準拠の問題集ですね。 問題集を三周もやるということは気合が入っていますしやる気もありますから、それは大いに褒めてやりたいです。しかし、やり方はどうなん…

暗記に関して

勉強というものをざっくりと分けてみると、「暗記」と「問題演習」の二つになります。暗記ができていないと、問題は解けませんし、問題演習はどれだけ覚えてるか、理解しているかを確認するためでもあります。この二つを繰り返して勉強が進みますし、この二…

deskとtableの違いから…

先日の授業で「先生、deskとtableってどう違うんですか?」と中1が質問をしてくれまた。今年はまだ、教えていなかったのでタイミングの良い質問でしたね。でも、すぐには教えません。辞書を出させて調べてもらいました。もちろん調べるのはその生徒だけでは…

採点が滅茶苦茶…

最近、よく聞こえてくるのは英検の採点のまずさです。大学入試の英語が英検に変わるのは大きな話題となっていますが、その対象となっている英検の採点がひどいともっぱら話題となっているのです。要するに間違えているいるのに得点があるというものです。ラ…

挨拶は大事

挨拶の大切さをわざわざ語るのも憚られるが、挨拶の大切さを分かっていない大人は意外に多いと思う。本当に大切と思うなら子供や生徒にもっと真剣にその大切さを教えるだろう。でも、それが徹底できていのだから、それほど大事だと思っていないと解されても…

トップ校に進学する生徒は…

トップ校を目指すのなら、トップ校を目指すための心構えが必要です。単なる憧れだけではトップ校には入れません。思うだけではどうにもなりません。がむしゃらに頑張るだけでも届きません。しっかりと心構えを作り、作戦を立てなければなりません。その心構…

最初の中間考査結果でよろこんでいてはダメ

1学期の成績をどう見るか 昔よりは難易度が上がったとは言え、中1の最初の中間テストはかなり簡単です。中学3年間の全定期考査(15回)の中で最も簡単なのです。 さて、ここで気になることは その簡単な中間テストで5教科450点を取った生徒は優秀でしょうか…

神様は自分

汚いトイレは放置しておくと、どんどん汚くなるものです。汚れていれば、自分がさらに汚すことに疑問は感じません。申し訳ないとも済まないとも思わなくなるものです。しかし、きれいだとどうでしょうか、ピカピカのトイレならどうでしょうか。まともな感性…

「一人称が自分の名前」ってどうなんだろう…

ご存知のように、日本語には一人称も二人称も多くある。普段の生活で、人間関係によって絶妙な使い分けをしている。(日本語を学ぶ外国人は難しいでしょうね)普通は目上の人の前では「私」や「僕」となる。「俺」というのは失礼になるから普通は使わない。…

併願校の大切さ

高校入試の場合、併願校ははあくまでも併願校だからどこでも良いと思われる方は多いです。確かにそうです。高校入試の場合併願校へ進学する率は低いですからね。こういう考え方は普通だと思います。しかし併願校の設定の仕方によって大きな変化が発生するの…

「これはあなたのキツネですか」は変な文?!

先日の中1の授業で 「あれはあなたのキツネですか」という例文を提示したら、全員が笑ったのです。 キツネは家畜にもペットにもしないですから、不自然に感じたのですね。こんなことは普段絶対に言わないのですからね。きっと、頭にキツネを飼っている様子が…

『文系は「数学教師」が作る』ってマジ?

本日は衝撃的な標題がついていますが、これは私の尊敬するツイッター友達のおだミュー先生のブログからです。リンクを貼りますので皆さんお読みになっていろいろとお考えになるといいと思います。特に今年高校生になった人にはしっかりと読んで欲しいと思い…

自主勉強ノートについて

「自主勉強ノート」「自学ノート」名称はいろいろなありますけど、自分で考えて自由に勉強させる宿題ですよね。たくさんのページが埋まっていれば「頑張った」と評価されるのでしょうか、そのへんは先生にもよるでしょうが… さて、この自主勉強ノートにつて…

勉強方法に関する過去記事

学力をつけるにはいい授業を受けて自分でしっかり学習することです。そうなると大切なのが勉強の方法なわけですよ。間違えた方法や効率の悪いやり方で長時間やってもしんどいだけですからね。勉強方法を追求することは大切なのです。また、勉強方法は変えて…

教育費に関する過去記事

教育にはお金がかかります。驚く程かかります。しかし、けちることはできません。やはり親としてはできるだけお金をかけたいと思うものです。でも、そこに付け込む塾・予備校などの教育産業があるのです。どうしようもないものがありますが、塾・予備校はで…

英語に関する過去記事

少し時間的に余裕が出てきたので新しい記事を書きたいのですが、どうも気持ちが盛り上がらないので、過去記事のリンクでごまかします。今日は英語に関する記事です。(ということは当分過去記事が続くかも…)市販の参考書には書いていない内容ですから、きっ…

生徒との会話〔電話編〕

生徒との会話〔電話編〕 先生:もしもし、あっ、〇〇君? 生徒:はい。 先生:こんにちは〇〇です。今、何してた? 生徒:家にいました。 先生:それは、わかってるよ。今、電話してんるんだから… 変な会話ですが、こういう会話は実際に何度もありますね。 …

納得いかない学年末評定

中学校によるのですが、通知票の3学期の欄の隣りに学年末評定の欄を設けているものがあります。つまり数字を書き込むところが4列あるのですよ。それは別にいいのですが、前から気になっていたのはその学年末評定の付け方なのです。 例えば、 1学期、2学期…

稲田塾のこと④

いまや伝説となった稲田塾ですが。その伝説の姿をお伝えしたいと思います。稲田塾と言えばスタートは英語塾です。塾長の稲田勝人先生が破格の英語教師でしたから、使う教材も破格の教材でした。その教材は今や知る人ぞ知る「プログレス」です。教育業界でも…