TETSU JUKU

塾業界や教育業界の問題に迫ります。

「すごい」だけじゃね…

誰しも、褒められるとうれしいものですが、「上手」「すごい」「さすが」…大人も子供もほとんどの人がこういう言葉で褒めていると思います。しかし、こういうありきたりの言葉で褒められても…と思うこともありますよね。もちろん、その時の言い方が大切なの…

やっぱりMAJORを見るとやる気がでる

GWはひたすら映画を見て過ごしたのですが、Amazonプライムビデオに野球アニメの名作「MAJOR」があったので、久しぶりに見てみたら、止まらくなってしまい、第二シリーズ26話を一気に見てしまいました。今は第3シリーズを見ているところです。皆さんもご存知…

自宅の場所をきっちり説明できる子供は生きる力を持っている

先日、小6の生徒に自宅の場所を説明させてみました。数秒間、考えたあと説明をしてくれたのですが、なかなか上手く説明してくれたので嬉しくなりました。学力は当然大事ですが、様々なことを相手にわかりやすく説明する力は文科省がよく言う「生きる力」の一…

最強のパワーワード「gorilla」

「gorilla/ゴリラ」という単語は小学生に英語を教えているとちょこちょこ登場します。 別に珍しくもなんともない単語ですが、実はすごいパワーワードなのですよ。この単語が出てくるだけで生徒たちは笑うのです。フラッシュカードなどにイラストが描いてあ…

「Let It Be」は教養の一部

先日、高校生に使役動詞を教えていたときに、ビートルズの代表曲の「Let It Be」を知っているかどうかを尋ねたのですが、反応はいま一つで、「聞いたことあるような、なような…」「たぶん聞いたらわかるかもしれない...」という様子でした。それならば、聞か…

小学生の頃はできたのに…

小学生の頃はできたのにどうしたのだろうか…。小学生の時は全然心配しなかったのに…どうして。と思われる保護者の方はこれからどんどん現れると思います。中間・期末とテストが行われるたびに点数を見ては驚き、そして戸惑います。 問題はどこにあるのでしょ…

鉛筆かシャーペンかで思うこと

シャーペンよりも鉛筆の方が脳に対しの刺激が良いとはずいぶん昔から言われているのです。私が子供の頃には既に言われていたので、確実に一世代以上前のことなのですよ。しかし、これは本当でしょうか?私はこういうことに常に懐疑的なのです。なぜか、と言…

塾ならばカリキュラムが終わらないのは大問題

意外に多いカリキュラムが終わらないということ 中1・中2の場合、1学期の始めの方の授業内容は前学年で消化しきれなかった単元を扱っているようなことが意外にあります。特に理科が多いような気がしますね。たまに、英語でもありますね。社会は地理・歴史を…