teTsu

奈良市のとりみ通りにある進学塾teTsu塾長のブログです。日々の授業で感じることや教育業界の問題点、たまにどうでもいい趣味の話をつづります。

最後の授業

 いよいよ明日は公立一般選抜の日。今日が最後の授業となります。「えっ」思った方がおられるかもしれませんが、入試前日なのに授業をします。じつは、例年は直前は自習にしていますが、今年は授業をします。ほとんど毎日、中3の生徒は来てますからね。それならば、授業をしようかとなるわけです。特に前日なんて落ち着きませんからね。何をやっていいか分からなくて、無駄な時間を過ごすくらいなら授業を受けたほうがいいでしょ。もちろん、自分で勉強をやりたい生徒にはさせてやりますよ。とにかく最後まで諦めないことが大事なのですよ。

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「やればできる」の意味

「やればできる」「やればできるのに勿体無い…」これは褒め言葉でしょうか…この言葉が出るということは生徒は全く勉強していないのですよね。成績だってかなり落ちているのですよ。もしかしたら、かなりまずいレベルにまで落ちているかもしれません。ですから、この「やればできる」という言葉が出る時はかなりまずい状況だと思わないといけません。しかし、実際はどうでしょうか全くやる気のない生徒にこんなことを言っても、「おれは偉いんだ…」「じゃあ、今度にしよう…」ぐらいのことしか思いませんからね。実は「やればできると」という言葉には何の力もないのですよ。やる気のない生徒を更に増長させてしまうような危険性さえあります。まあ、この生徒も生徒ですが、問題は周りの大人ですね。先生や親が「君はやればできるんだから…」なんて言って機嫌を取ろうとするのが一番ダメのですよ。場合によっては腫れ物を触るように、ビクビクしながら、気を使いすぎている保護者の方もおられますね。そんなことでは益々つけあがりますからね。ビシっと「ダメだ」と言えばいいのですよ。衝突を恐れていては駄目ですし、このような生ぬるい対応では解決にならないですからね。一人では、なかなか難しいとは思いますが、先生なら他の担当と手を組んで、保護者の方も先生と手を組んで臨めばいいと思います。「やればできる」と言うだけでは現状を変えることはできないのですから。

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倍率確定!

 本日2回目の出願日でした。3月10日に行われる一般選抜の倍率が確定しました。2回目はほぼ予想していた通りですが、結局、奈良北も登美ヶ丘も定員を満たしませんでしたね。僅かですが割れました。それでも、よく増えたほうだと思いますけどね。一方、一条1.4倍ですよ。すでに1.36倍だったのに2回目で出願している者がいるのに驚きました。一般で選抜で一条がこれだけの高倍率になるのは私は知りませんね。本当に心配ですね。あとは祈るしかありませんが、きっと頑張ってくれると思います。

 さて、定員が割れてしまうとよほどのことがない限り合格です。ギリギリで受験する生徒や、親から「絶対公立」のプレッシャーをかけられている生徒には有り難いですよね。しかし、今まで一生懸命に受験勉強を頑張ってきた生徒の中には、この定員割れに腹を立てる生徒もいるでしょうね。そりゃあそうですよ。合格するために必死で頑張って、やりたいことも我慢してやってきたのに、適当にやってきた生徒と同じ扱いになってしまうのですからね。ちゃんと、実力を判定して欲しいと思うのが筋ですよね。そんなことを思える生徒は良い受験勉強をしてきたのだろうと思います。まあ、いかなる状況でもしっかりと試験に臨んで欲しいものです。

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問題を予想

 あと僅かで最後の入試ですが、この時期は塾の先生の多くが入試問題を予想します。特に、ベテラン先生はの今までの出題傾向をしっかりと分析して、出そうな単元や問題を予想します。場合によっては予想問題という形で生徒に配ったりしますが、そんな予想をするのが塾の先生の楽しみでもあります。教科にもよりますが、たまに当たることはありますね。言うまでもなく、入試は当てものではないですし山をはるものではありません。きっちりと完璧に勉強して、何が出されても良いようにして臨むものですし、ずっとそれでやってきましたからね。ここまで来たらあとは神頼みになりますし、そうそう当たるわけでもないですが、問題を当てようとするのは自然なことです。しかし、この当てるためにいろいろ調べたり、考えたりするのですが、これが良い教材研究になるのですよね。ですから若い先生にはやってほしいですよね。しかし、教科による差異は大きいですから、英国は問題を当てることにはあまり適していません。それでも、毎年、私は英作文を当てようとしていますけどね。実際、何度か当てたこともあります。

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スギちゃんがいる!

 先日、小学生の授業で宮沢賢治の「オツベルと象」を音読練習していました。物語の最初の方で、「…その白象がやってきた。白い象だぜ、ペンキを塗ったのでないぜ…」という一節があり、この終助詞「ぜ」の連続使用と、この語調がコメディアンのスギちゃんそっくりで笑ってしまいました。生徒はあまり反応していませんでしたけどね。まあ、それだけですが…

 ちなみに、この物語に「稲こき機械」という言葉が出てくるのですが、さすがに誰一人知りませんでした。今では大人でも農家の人でないとわからないかもしれませんね。もちろん、まずは辞書で調べて理解を深めてもらいました。こういう古い作品を扱うと死語になった言葉がたくさん出てくるので、たいへんおもしろいです。でも、生徒はこの物語の場面は想像できないでしょうね。

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